夏になると行きたくなる関西の人気スポット「ひらかたパーク(ひらパー)」。
中でも大人気のプールエリア「ザ・ブーン」は、連日多くの家族連れやカップルで賑わいます。
でも実際に行ってみると、「駐車場が満車で大変だった…」「何を持って行けばいいか分からない…」なんて声もよく聞かれます。
せっかくのお出かけでそんな後悔はしたくないですよね。
この記事では、2025年夏のひらパー攻略法として、駐車場の混雑回避術と、プールに持って行くべき便利グッズ10選をまとめてご紹介します。
はじめて行く方も、毎年行っている方も、この記事を読めば準備は万全です!
ぜひ、参考にしてみてくださいね。
ひらパーのプール「ザ・ブーン」はいつから?基本情報&注目ポイントまとめ
せっかくのプール、料金やアクセスで手間取ってしまってはもったいないですよね。
まずは、ひらパーのプール「ザ・ブーン」を満喫するために、絶対に押さえておきたい基本情報をチェックしておきましょう。
ひらパーのプール「ザ・ブーン」は7月19日(土)~8月31日(日)
・2025年7月19日(土)~8月31日(日) ※期間中休業日あり
・10:00~16:00 ※天候によっては営業時間が変更になる場合あり
【ザ・ブーン入場券】
おとな(中学生以上):1,000円、小学生:600円、キッズ(2歳以上の未就学児):600円
※ひらかたパーク入園券が別途必要です。
【入園券+ザ・ブーン入場券】
おとな(中学生以上):2,900円、小学生:1,700円、キッズ(2歳以上の未就学児):1,700円
【入園券+ザ・ブーン入場券+フリーパス】
おとな(中学生以上):6,300円、小学生:5,100円、キッズ(2歳以上の未就学児):3,800円
※フリーパスは園内アトラクションのみ利用可能。プール内のスライダー(クライングチューブ、キャニオンライド)は利用できません。
2025年ひらパープールの注目ポイントは、カフェ・ガチャ・スライダー!
子連れファミリーに優しいサービスも完備
ひらパーのザ・ブーンでは、小さな子ども連れでも安心して利用できるよう、授乳室やおむつ替えシート、ミルク用のお湯が用意されています。
プールエリア内のインフォメーションでは、おむつ(Lサイズのみ、4枚入り400円)の販売もあります。
売店ではうきわやビーチボール、ゴーグル、水着、ラッシュガードなども取り扱っています。
ひらパーの気になる駐車場事情|混雑を避けるためのポイントとは?
夏のひらパーは車で行く人も多く、駐車場問題は避けて通れません。
「せっかく早起きしたのに駐車場が満車で入れない」「駐車場を探しているうちに子供がぐずってしまった」そんな経験をしたことがある方も多いのではないでしょうか。
ここでは、そんな事態を避けるために、事前に知っておきたい駐車場情報&混雑回避のコツをまとめました!
ひらパー駐車場の場所・料金・営業時間まとめ
ひらかたパークには、約1,100台の駐車スペースがあります。
駐車場混雑回避のコツ|満車でも焦らない!予約制駐車場を利用(akippa)
プールをスムーズに楽しむなら、開場時間に合わせて早めに到着するのが一番です。
特に、お盆や夏休みの土日は早い時間に満車になる可能性が高いため、注意が必要です。
そんな駐車場の混雑を避けたい人におすすめなのが、事前に駐車場を予約できるサービス「akippa(アキッパ)」です。
akippa(アキッパ)とは?
「akippa(アキッパ)」は、個人や店舗が所有する空き駐車スペースを、ネット上で予約&利用できるサービス。
スマホやPCから簡単に検索・予約ができるので、確実に停められるという安心感が最大の魅力です。
【これさえあれば完璧!】ひらパーのプールに持って行くべき便利グッズ10選
ひらパーのプールは魅力たっぷりですが、夏の暑さや混雑に備えた準備がないと、思わぬストレスを感じてしまうこともあります。
そこで本記事では、ひらパーで快適に過ごすための便利グッズを厳選して10点ご紹介します。
持って行くべきアイテムをしっかり押さえて、当日は思いっきり楽しみましょう!
大判・防水レジャーシート(収納バッグ付き)
テントの持ち込みサイズが制限されているひらパーでは、しっかりしたレジャーシートがあるだけで滞在の快適さが一気に変わります。
このレジャーシートは、防水仕様にくわえて、スポンジ入りで柔らかいので、ふかふかの座り心地です。
広げれば200×150cmの大判サイズで、大人2〜3人が余裕で座れる広さです。
折りたたむとバッグになり肩ショルダーも付いているので、持ち運びも楽々。
プールサイドでの昼食や小休憩にもぴったりな、ひらパーに最適な1枚です。

ICE RING アイスリング(冷感ネックリング)
真夏のひらパーで心配なのが、熱中症。
ICE RING(アイスリング)は、水に濡らさなくても使える冷感ネックリングで、首元を28℃以下にキープしてくれる優れモノです。
冷蔵庫で冷やすだけで再利用でき、子どもから大人までサイズ展開も豊富。
歩き回る時間が長いプールレジャーでは特に効果的です。

THERMOS(サーモス)ソフトクーラーバッグ
ひらパーのプールは、お昼どきの売店がとても混雑します。
事前にお弁当や飲み物を持参するなら、このTHERMOSのクーラーバッグがおすすめ。
冷たさを長時間キープしながら軽量&コンパクトに持ち運べるので、ファミリーには特に人気です。
5L~20Lまでサイズも豊富です。

折りたたみ式 車用サンシェード(フロント用)
ひらパーのプールで遊んでいる間、車の中が灼熱になるのを防ぐにはサンシェードが必須。
このモデルは折りたたみ式で収納もコンパクト、UVカット機能付きでダッシュボードの劣化やスマホの過熱も防ぎます。

冷感タオル 3枚セット
首に巻くだけでひんやり冷感が持続する冷感タオル。
水に濡らして軽く絞るだけで繰り返し使えるためコスパ抜群。
複数枚のセットを買っておくと、ファミリーで1人1本使用できるので安心です。

スイムバッグ(防水・大容量リュック型)
濡れた水着やタオルをサッと放り込める防水スイムバッグ。
背負えるリュック型で、両手が空くため子どもを連れての移動もラク。
デザインも豊富で男女問わず使いやすいモデルが揃っています。

キッズ用ラッシュガード水着セット(3点セット)
日焼け対策+かわいさ+動きやすさが揃ったキッズ用ラッシュガード3点セット。
上下セットに加えて帽子も付いているので、「とりあえずこれ買えばOK」な万能セットです。

ポータブルハンディファン
帰りの車内や更衣室で、もう一息涼みたいときに使える冷却プレート付きの小型扇風機。
大容量バッテリー・風量調整・静音仕様で、どんな場所でも活躍します!

サーファーズダイアン ノンケミカルUVミルク SPF50+ PA++++(日焼け止め)
海にもやさしいノンケミカル処方で、その名の通り、サーファーや海好きの方に支持されている耐久性特化型の日焼け止め。
白くなりにくく、汗・皮脂・摩擦にも強く、スーパーウォータープルーフ仕様です。
防水スマホケース(IPX8/タッチ操作可)
水中での写真撮影や通知チェックにも使える完全防水スマホケース。
ネックストラップ付きで手ぶら移動もOK。
プール内や濡れた手でも安心してスマホが使える便利アイテムです。
※撮影については禁止事項が設けられている場合があるので、公式サイトを確認しましょう。

ひらパーのプール食事・混雑は?気になる疑問をQ&Aで解決
Q1. 食事の持ち込みはできる?
「ザ・ブーン」内には、持ち込み可能です。園内の飲食店、BBQエリア内への持ち込みは出来ません。
Q2. プール内のフードやメニューは?
「ザ・ブーン カフェ」がオープンします。冷たいドリンクや夏らしいフードが豊富に揃っています。
Q3.更衣室やロッカーはある?
更衣室:シャワールームとカーテンがある個室が完備されています。大きな鏡と洗面台があるパウダールームも併設されています。温水シャワー、ドライヤーが利用無料です。
コインロッカー:正面インフォメーション横、ディッピンドッツ・アイスクリーム付近の2ヶ所にあります。「ザ・ブーン」営業時には更衣棟内にもあります。
Q4. 混雑を避けるにはどうしたらいい?
スムーズに入園するなら、開園直後の到着、または混雑しにくい平日がおすすめです。
ひらパーの「ザブーン」では、場所取り不要な有料レストスペースを事前に予約できるので、快適に過ごしたい方は、利用するのも一つの方法です。
参考:ひらパー公式サイト よくある質問
ひらパー プール ザ・ブーン公式サイト
まとめ|快適装備で「ひらパーの夏」を100倍楽しもう!
せっかくひらパーのプールに行くなら、暑さや混雑に煩わされず思いっきり楽しみたいですよね。
日差し対策や熱中症対策、突然の雨対策など、快適に過ごすための装備をしっかり準備して、アトラクションもイベントも心ゆくまで楽しみましょう。
家族との思い出作りも、カップルでの夏デートも、ちょっとした準備の差が快適さと満足度を大きく左右します。
ぜひ、この記事で紹介したアイテムを参考に、万全の状態でひらパーの夏を満喫してください!
ひらかたパーク
住所:〒573-0054 大阪府枚方市枚方公園町1-1(google map)
公式サイト:https://www.hirakatapark.co.jp/
ザブーン公式サイト:https://www.hirakatapark.co.jp/attractions/theboon/