2025年4月から始まった大阪・関西万博は、家族連れでも楽しめる巨大イベントとして注目を集めています。
ですが、その一方で、「子どもを連れて長時間歩くのが心配…」「高齢の親も一緒だけど大丈夫かな?」といった不安の声もあります。
万博会場はとにかく広く、炎天下の中を1日数万歩レベルで歩くことも。
加えて、屋外・屋内を頻繁に行き来し、パビリオンの待ち時間も発生します。
そこでこの記事では、子ども・高齢者と一緒に万博を楽しむために“本当に必要な持ち物”を厳選して35個リストアップしました!
準備ひとつで当日の快適さがまるで違うので、「持っててよかった!」と心から思えるチェックリストをぜひ参考にしてみてください♪
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子連れ・高齢者と行く大阪・関西万博、気をつけるべきことは?

2025年の大阪・関西万博は、「未来社会の実験場」をテーマに、子供から大人まで楽しめる展示や体験が数多く用意されています。
しかし、会場の広さ・混雑・暑さという“3大ハードル”があるのも事実。
実は万博の会場って、とにかく広くて、海沿いにあるので、夏はめちゃくちゃ暑くなるのが予想されています。
だからこそ、家族で行くなら事前のちょっとした準備”が当日を左右する大事なポイントになります。
ここでは、そんなファミリー層に向けて、どんな準備をしておけば安心なのかを解説していきます!
万博会場の広さと滞在時間の長さに要注意
大阪・関西万博の会場は夢洲(ゆめしま)という埋立地で、面積は東京ドーム約33個分以上という広さ。
各パビリオンを巡るだけでも、1日で歩行距離が10km近くになることもあります。
さらに、入場・手荷物検査・飲食ブース・人気パビリオンの待ち時間も加わり、1日5〜8時間の滞在が想定されます。
これを子供や高齢者と一緒に過ごすには、事前の対策が必要不可欠です。
子供・高齢者連れに必要な配慮とは?
✅️すぐに休めるアイテム(折りたたみイス・レジャーシート)
✅️飲み物・軽食・冷感グッズの携帯性
✅️万が一に備えたトイレ・迷子・体調トラブル対応策
万博を「楽しい1日」にするか「疲れるだけの地獄」にするかは、持ち物選びにかかっているといっても過言じゃありません。
大阪・関西万博の必需品リスト|家族・子連れ向け持ち物をカテゴリ別で紹介
ここからは、誰にでも必要な基本アイテムから子連れ・高齢者ならではの便利グッズまで、実用性にこだわって35品を厳選してご紹介します!
出発前にチェックしてみてください♪
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基本の持ち物(全員共通)
持ち物 | 理由 |
---|---|
モバイルバッテリー | 1人1台持っておくと安心/地図・チケット確認に必須 |
チケット(紙・アプリ) | 忘れたら入場不可!予備もあるとベター |
クレジットカード・電子マネー | 会場では現金が使えないので、要注意 |
ハンドタオル・ウェットティッシュ | 汗ふき/手洗い/汚れ対策 |
保険証・身分証 | 万が一の体調不良時に備えて |
日焼け止め・帽子・サングラス | 夏の日差し対策に必須 |
折りたたみ傘 or レインポンチョ | 急な雨でも対応可 |
マイボトル(水分補給用) | 再給水ステーション活用で熱中症対策 |
子供連れに必要なアイテム
持ち物 | 理由 |
---|---|
ベビーカー or 折りたたみバギー | 長時間移動で必須。パビリオン入口に置ける場合あり |
着替え(上下・下着) | 暑さや汗、遊びで汚れる可能性 |
おむつ・おしりふき | 幼児連れなら忘れずに |
お菓子・スナック | 待ち時間の“ぐずり対策”に便利 |
子供用冷感グッズ | ネッククーラーや扇風機で体温調節 |
迷子対策グッズ(GPSタグ/腕輪) | 万が一に備えた安全策 |
高齢者と一緒に行く場合の準備
持ち物 | 理由 |
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折りたたみイス | 待機列や休憩時に重宝する |
保冷タオル・首掛けファン | 熱中症予防に有効 |
凍らせた飲料ペットボトル | 水分補給+保冷の一石二鳥 |
携帯トイレ・トイレ位置MAP | トイレ混雑時・不安時の保険として |
薬(常備薬・予備) | 万が一のために忘れずに携帯 |
夏の暑さ・雨対策グッズ
持ち物 | 理由 |
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ハンディファン or ネックファン | 気温35℃以上もある真夏対策に |
クールタオル(濡らして冷やすタイプ) | 軽量で子供にも使いやすい |
UVカットアームカバー | 日焼け防止・疲労軽減にも効果 |
速乾タイプの着替え | 汗や雨で濡れたときに即交換可能 |
防水バッグ or ジップロック | 貴重品や電子機器を雨から守る |
万が一の“トラブル対策グッズ”
持ち物 | 理由 |
---|---|
絆創膏・簡易救急セット | 軽い擦り傷・靴擦れなどに対応 |
充電ケーブル・予備バッテリー | スマホが切れると連絡が取れないリスクあり |
ガイドMAP(紙 or PDF) | 電波が届かない場所で活用可 |
携帯用虫よけスプレー | 夏場は蚊の対策も必要 |
迷子カード(名札) | 名前・連絡先を書いて子供に付けておくと安心 |
暑さ・疲れ対策に!楽天&Amazonで買える万博向け必須アイテム

万博会場では、とにかく「暑さ」と「疲れ」との戦いになります。
特に夏場は35℃を超える日も多く、長時間の移動や行列待ちで、子供も大人もグッタリ…。
そんな中、「これがあって助かった!」と感じる便利アイテムが、楽天やAmazonでたくさん見つかります。
ここでは、実際に家族連れからも評価が高く、持って行って損なしの“万博対応グッズ”を厳選して、ご紹介していきます!
1. mimire 折りたたみイス 『軽量』×『楽々』
- 価格目安:2,680円〜5,000円
- 特徴:わずか約700g、500ml水筒とほぼ同じ重さです。
- ポイント:待機列・屋外パビリオン前で重宝/耐荷重200kg
✅️口コミ
「軽いのに安定感があって、祖父母も使えました」
「折りたたみがありがたい!立ちっぱなしから解放されました」

2. Francfranc ハンディファン(2025年モデル)
- 価格目安:3,480~3,980円
- 特徴:風量5段階/卓上・首掛け・手持ちの3WAY対応
- ポイント:見た目も可愛く、家族でシェアしやすい
✅️口コミ
「娘と共有して使いました。音も静かで助かりました」
「ミニ扇風機にしてはパワーがすごい。デザインも可愛い!さすがFrancfranc!」

3. Xingmeng 4枚セット 冷却タオル 冷感タオル
- 価格目安:1,999円
- 特徴:濡らすとすぐ冷たい!速乾素材で軽量。
- ポイント:ネッククーラーが苦手な子供や高齢者にもおすすめ
✅️口コミ
「首に巻くだけで涼しく感じる」「荷物にならないのが良い」

4. Anker PowerCore Essential 20000(モバイルバッテリー)
- 価格目安:4,990円
- 特徴:スマホを4〜5回充電可能/USB-C対応/2台同時充電OK
- ポイント:家族でスマホ複数台持ちでも安心
✅️口コミ
「万博ではこれが命綱レベル」「USB-Cケーブルも一緒に買っておくと◎」

5. 晴雨兼用折りたたみ傘(UVカット100%)
- 価格目安:3,000円〜6,000円
- 特徴:軽量タイプや自動開閉などさまざまな種類がある/日傘・雨傘兼用
- ポイント:大人も子供も使いやすいサイズ
✅️口コミ
「バッグに入るサイズで持ち運びが楽」「晴雨兼用は便利」

家族で疲れずに楽しむ!大阪万博の歩き方&過ごし方アドバイス

持ち物の準備が万全でも、当日の動き方を間違えると「楽しいはずの万博」が一気に疲れのもとに…。
特に小さな子供や高齢の家族と一緒の場合は、歩く距離・暑さ・待ち時間のコントロールが重要になってきます。
ここでは、できるだけ体力を消耗せず、家族みんなが快適に万博を楽しむためのコツを紹介します。
ちょっとした工夫で、当日の満足度がガラッと変わるはずです!
行く前に決めておくべき3つのこと
- 見たいパビリオンの優先順位を決める
→全部は回れない。子供が楽しめるエリアや行きたいパビリオンから順にスケジューリングを。 - 移動手段と休憩ポイントの確認
→ベビーカー可・車椅子レンタル・日陰の場所など事前にMAPで確認。 - お昼ごはんの選択肢を用意しておく
→「どこで食べるか」を迷うとタイムロスに。軽食の持ち込みも検討を。
当日の動き方&休憩のタイミング
- 午前中はできるだけアクティブに動く
→気温が上がる前に行列系のパビリオンへ。 - 昼前後に屋内休憩を挟む
→フードコート、展示館、シェルターなどでしっかり涼む。 - 午後は“無理せず、ゆったり”を意識する
→子供の昼寝・高齢者の体力を考慮し、ペースダウンを。
体力に合わせたスケジュール調整法
- 「全部見ようとしない」が最大のコツ
- 朝と夕方の2部制(途中で一時退場→再入場)もアリ
- 事前予約制のパビリオンは利用必須(時間を区切れる)
まとめ|準備を怠らず、家族で最高の思い出を!
家族での万博は、ただ行くだけでも楽しい思い出になりますが、会場の広さや気候、待ち時間など、予想以上の負担があります。
そこで、事前の準備とちょっとした気配りが一番の鍵になります。
この記事を参考にして、持ち物や過ごし方をしっかり整えておけば、当日はきっと笑顔があふれる1日になるはず。
子どもも、おじいちゃんおばあちゃんも、自分自身も家族みんなで楽しめる最高の思い出をつくりましょう!