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【最新版】関西の秋花火大会9選!9月・10月の開催日程、場所、見どころまで完全ガイド

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関西では、夏だけでなく秋にも花火大会が各地で開催されています。

9月・10月は暑さも和らぎ、夜風が心地よい中で花火をゆったり楽しめるのが魅力。
空気が澄んでいるため、花火の色彩や音がよりクリアに感じられ、写真映えも抜群です。

この記事では、2025年の関西で開催される秋の花火大会を9つ厳選してご紹介します。
開催日・会場・見どころなど、これ一つで秋の花火情報が丸わかり!
9月・10月にお出かけを予定している方は、ぜひチェックしてみてください♪



関西で秋(9月・10月)に開催される花火大会の魅力とは?

花火といえば夏の風物詩という印象がありますが、秋に開催される花火大会も各地で注目を集めています。
涼しい気候の中でゆったりと花火を鑑賞できる秋ならではの魅力や、夏とは異なる楽しみ方も少なくありません。
ここでは、夏とはひと味違う「秋花火」の楽しみ方をご紹介します。
のんびり眺める秋の夜空に、きっと癒されるはずです。

涼しくて混雑も緩やか!秋ならではの快適な花火鑑賞

秋の花火大会は、夏に比べて気温が穏やかで過ごしやすく、汗をかかずに花火を楽しめるのが魅力です。

さらに、夏休みのような長期休暇の時期ではないため、来場者数も落ち着いており、混雑が緩やかな傾向にあります。
人気のエリアを避ければ、ゆったり座って花火を観られることも。

暑さや人混みで疲れやすい夏の花火とは違い、秋ならではの快適な雰囲気の中で、花火を満喫できます。

9月に開催される関西の花火大会一覧【2025年版】

夏の終わりと秋のはじまりが混ざり合う9月。
関西では、この時期にもまだまだ花火大会が楽しめるんです!

夏ほどの混雑もなく、涼しい風を感じながらのんびり花火を満喫できるのが秋花火のいいところ。
ここでは、2025年9月に関西で開催される花火大会をピックアップしてご紹介します。
気になるイベントを見つけて、秋のお出かけの参考にしてみてくださいね!

大阪府:水都くらわんか花火大会

水都くらわんか花火大会は、9月21日(日)に開催されます。

市民・企業・ボランティアの協力により、2003年に途絶えた大会を2015年に75発で再開し、現在では25万人が観覧する大規模な大会に成長しました。
未来の子供たちへ素晴らしい景色を引き継ぐために「百年続く花火大会」を目指しています。

水都くらわんか花火大会では、枚方・高槻・交野で前年度に生まれた新生児数に合わせて打ち上げ数を決定するという、他に類を見ない独特な取り組みを行っています。

  • 開催日時:2025年9月21日(日)15:00~20:00(花火打上は19:10~)※雨天決行 荒天中止
  • 場所:淀川河川公園(高槻市/枚方市)、京阪枚方市駅が最寄り駅
  • 打ち上げ数:約5,065発
  • 有料席:あり(Webから購入可能:有料席について
  • 駐車場:なし
  • 公式サイト:https://suito-kurawanka.jp/

兵庫県:姫路みなと祭海上花火大会 9月14日(日)

2025年の「姫路みなと祭海上花火大会」は、9月14日(日)に開催予定で、なんと過去最大規模約1万発の花火が夜空を彩ります。

打ち上げ場所は、観覧エリアからたったの約300メートルと超至近距離。
大迫力の花火が目の前で炸裂する様子はまさに圧巻です。

全席指定の有料席(約25,000席)が設けられており、無料で観覧できるエリアはありません。
そのため、観覧には事前にチケットの購入が必要です。

バラエティ豊かな演出に加え、普段なかなか見られない10号玉(尺玉)も過去最多クラスで登場予定。見ごたえたっぷりの花火大会です!

  • 開催日時:2025年9月14日(日)19:30~20:45(開場16時) ※荒天の場合は中止
  • 場所:姫路港(飾磨地区) 山陽電鉄飾磨駅から徒歩25分
  • 打ち上げ数:約10,000発
  • 有料席:あり 全席指定有料席 約25,000席(Webから購入可能:有料観覧席について
  • 駐車場:なし
  • 公式サイト:https://www.city.himeji.lg.jp/sangyo/0000030666.html

滋賀県:長浜・北びわ湖大花火大会「長浜の陣」 9月17日(水)~19日(金)


北びわ湖の夏を彩る「長浜・北びわ湖大花火大会」は、9月17日(水)~19日(金)に開催予定です

毎年多くの人が訪れる人気の花火大会で、会場には屋台が並ぶ屋台村エリアも併設され、夕方から打ち上げまでの時間も楽しめます。

さらに、3日間連続で開催されるのも大きな魅力で、日程にゆとりがあるため、旅行や週末の予定にも組み込みやすく、ファミリーやカップルにも人気です。

また、10月には別会場で「余呉の陣」も開催されるため、2ヶ月連続で北びわ湖の花火が楽しめます。

和歌山県:かなや納涼おしゃるきまつり花火大会 9月13日(土)

かなや納涼おしゃるきまつり花火大会 和歌山 有田川町
引用:有田川町公式サイトより

第14回かなや納涼おしゃるきまつりは、例年7月に開催されていましたが、今年は9月13日(土)に開催が決定しました。

夏の終わりを盛り上げる恒例イベントとして、有田川の夜空に打ち上がる花火や、創作花火「颯花天翔(そうかてんしょう)」による特別演出が見どころです。
ここでしか見られない華やかな花火の数々は必見!

さらに、地元商店街や露店がずらりと並ぶにぎやかな屋台エリアも登場予定です。

和歌山県:湯浅まつり花火大会 9月27日(土)

和歌山県湯浅町で開催される「湯浅まつり」は、9月27日(土)に開催予定です。

会場となる湯浅湾は、リアス式海岸ならではの美しい地形が広がり、湾内に点在する島々とともに、夕日の名所としても知られています。

日が沈み、海を染めるような幻想的な景色の中、湾内から大輪の花火が打ち上げられる様子は圧巻です。
観覧エリアからの距離が近く、その迫力を間近で体感することができます。

静かな海と空を背景にした花火は、まさに湯浅ならではの風景です。

  • 開催日時:2025年9月27日(土)花火大会は19:30~の予定 ※荒天時は翌日に順延
  • 場所:湯浅広港周辺 
  • 打ち上げ数:約2,500発
  • 有料席:記載なし
  • 駐車場:記載なし
  • 公式サイト:https://www.town.yuasa.wakayama.jp/soshiki/4/9956.html

9月開催 関西の花火大会一覧(開催日順)

開催日都道府県大会名打ち上げ数駐車場有料席
9月13日(土)和歌山県かなや納涼おしゃるきまつり花火大会未定未定未定
9月14日(日)兵庫県姫路みなと祭海上花火大会約10,000発なしあり(全席指定)
9月17(水)〜19日(金)滋賀県長浜・北びわ湖大花火大会「長浜の陣」記載なしあり(豊公園P 380台他)あり
9月21日(日)大阪府水都くらわんか花火大会約5,065発なしあり
9月27日(土)和歌山県湯浅まつり花火大会約2,500発未定未定

10月に開催される関西の花火大会【2025年版】

涼しく過ごしやすい10月は、秋ならではの花火を楽しむ絶好のシーズン。
関西各地では、この時期に合わせて開催される花火大会がいくつかあり、夏とはひと味違う風情ある雰囲気が魅力です。
空気が澄んでいる分、花火の色や形もより鮮明に見え、写真映えもバッチリ。

ここでは、2025年10月に関西で開催予定の花火大会をご紹介します!
秋の夜長に、美しい花火を楽しみに出かけてみませんか?

大阪府:なにわ淀川花火大会 10月18日(土)

なにわ淀川花火大会は、1989年に地元の市民ボランティアによって始まった花火大会です。
今では大阪の夏を代表する一大イベントとなり、関西屈指の規模と人気を誇ります。

2025年の第36回大会は「なにわのSORAから、届け世界へ!」をテーマに開催予定。
なかでも、尺玉の一斉打ち上げは圧巻の迫力です。

花火は音楽に合わせて打ち上がり、左右対称に広がるスターマインや、空いっぱいに咲く大玉の花火など、臨場感たっぷりの演出が魅力です。

  • 開催日時:2025年10月18日(土)花火大会は19:30~の予定 ※雨天決行 荒天中止
  • 場所:新御堂筋・新淀川大橋より下流国道2号線・淀川大橋までの淀川河川敷
  • 打ち上げ数:記載なし
  • 有料席:あり(詳細は【公式サイト】協賛観覧席購入
  • 駐車場:なし
  • 公式サイト:https://www.yodohanabi.com/

兵庫県:いたみ花火大会 10月18日(土)

兵庫県伊丹市で開催される「いたみ花火大会」は、地元の人々に長く親しまれてきた歴史あるイベントで、今年は10月18日(土)に開催予定です。

大阪・関西万博の影響による周辺イベントの延期・中止などを受け、安全面を考慮して秋の開催に変更されることとなりました。

今年も、昨年即完売した満足度94%の有料観覧席を販売予定で、頭上に打ち上がる大迫力の花火を間近で楽しめます。
さらに、YouTubeでのライブ配信も予定されており、自宅など好きな場所からの鑑賞も可能です。

音楽に合わせてユニークな花火が打ちあがり、ラストには、伊丹名物「黄金しだれ柳の重ね咲き」がフィナーレを華やかに締めくくります!

滋賀県:長浜・北びわ湖大花火大会「余呉の陣」 10月17日(金)


2025年の「長浜・北びわ湖大花火大会」は、9月と10月に初の2部構成で開催予定。

10月17日(金)には、日本のウユニ湖とも呼ばれる余呉湖を舞台にした「余呉の陣」が実施されます。
波がほとんど立たない「鏡湖」とも称される湖面に、打ち上げられた花火が鮮やかに映り込み、空と水が一体となる幻想的な光景が広がります。

自然に囲まれた開放的な空間で、迫力ある花火を間近で体感できます。

  • 開催日時:2025年10月17日(金)19:30~25分程度 ※荒天中止
  • 場所:余呉湖釣り桟橋 JR余呉駅から徒歩約15分
  • 打ち上げ数:非公開
  • 有料席:あり(Webから予約可能:公式サイト参照
  • 駐車場:なし
  • 公式サイト:https://kitabiwako.jp/fireworks

和歌山県:田辺花火大会 10月4日(土)

和歌山県田辺市で開催される「田辺花火大会」は、10月4日(土)に開催予定です。

田辺湾を舞台に、秋の澄んだ空気の中、夜空に次々と打ち上がる花火が海面にも映り込み、幻想的な光景を生み出します。
会場となる田辺扇ヶ浜海水浴場周辺からは、全長約1,000メートルにおよぶワイドな花火演出が展開され、空と海が一体となるような美しさを味わうことができます。

打ち上げ場所と観覧エリアの距離が近く、迫力ある花火を間近で楽しめるのが特徴です。

  • 開催日時:2025年10月4日(土)20:00~20分ほど ※荒天時は10月5日(日)、11日(土)、12日(日)のいずれかに延期
  • 場所:田辺市扇ヶ浜
  • 打ち上げ数:約3500発
  • 有料席:なし
  • 駐車場:あり
  • 公式サイト:https://www.tanabe-kanko.jp/event/hanabi/

10月開催 関西の花火大会一覧(開催日順)

開催日都道府県大会名打ち上げ数駐車場有料席
10月4日(土)和歌山県田辺花火大会約3500発ありなし
10月17日(金)滋賀県長浜・北びわ湖大花火大会「余呉の陣」記載なしなしあり(全席指定)
10月18日(土)大阪府なにわ淀川花火大会記載なしなしあり
10月18日(土)兵庫県いたみ花火大会約3,500発 なしあり

秋の花火大会を快適に楽しむための持ち物・準備リスト

秋の花火大会は涼しく過ごしやすい反面、夜は冷え込むこともあるため、しっかりとした準備が大切です。
夏の花火とは違った注意点もあるので、持ち物を見直しておくと安心。

ここでは、秋の花火を快適に楽しむために持っておきたいアイテムや事前準備のポイントをまとめました。
忘れ物がないようチェックして、秋ならではの花火鑑賞を存分に楽しみましょう!

秋の夜は意外と冷える!防寒対策グッズ

日中は暖かくても、夜は急に冷え込むことも。
屋外での長時間の待機に備え、防寒アイテムを忘れずに持っていきましょう。

花火大会の混雑でも快適に過ごせる持ち物

花火大会は場所取りや待ち時間が長くなりがち。
混雑の中でも快適に過ごせるアイテムを準備しておくと安心です。

花火観賞に役立つ便利アイテム

花火をより快適に、美しく楽しむための便利アイテムです。写真や動画を撮る人にもおすすめ。

持ち物リスト

まとめ:関西の秋花火で素敵な思い出を!

関西では、夏だけでなく秋にも魅力的な花火大会が数多く開催されています。

涼しい風が心地よい季節に、澄んだ空気の中で眺める花火は、夏とはまた違った感動を与えてくれます。

この記事でご紹介した秋の花火大会は、どれもロケーションや演出にこだわりがあり、特別なひとときを過ごせるイベントばかり。
お気に入りの大会を見つけて、大切な人と一緒に秋の夜空を彩る花火を楽しんでみてはいかがでしょうか?

秋ならではの花火体験が、きっと素敵な思い出になるはずです!

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